アーユルヴェーダの食事に関する基本理論を勉強して毎日の食事に取り入れたいと思っている。
5000年とも言われるアーユルヴェーダの奥深い理論を理解するのは無理としても、自分の食事を選択する判断基準にはできるのではないか。
私がアーユルヴェーダに興味を持ったのは、人それぞれに適切な食材や料理法は違うということ。
体質も不調の原因も人それぞれだから、あれを食べれば大丈夫なんてことはありえない。
テレビであの食品がよい、とかあの野菜が体に良いなんて言うたびにスーパーでバカ売れして品薄になったりしているけど、そんな単純な話しては無いはず。
もともとの体質とかその人の体調とかを考慮しなければなんにもならない。
アーユルヴェーダではまずタイプ分けをするのだけれど、それが結構難しい。
アーユルヴェーダの本場のスリランカなどでは専門家のもとでしっかりインタビューを受けながら自分のタイプを解明していくらしい。
この前、本屋さんで買ったアーユルヴェーダの本で簡略化された質問表があってそれをやってみたらなかなちゃんとタイプ分けできたと思ってる。
今はそれをもとにして自分の避けるべき食材とか、食事を勉強しています。
ちなみにラーメンとか、にんにくを避けろって書いてあって、がっかりしてる。
だってラーメン好きだし、にんにくは栄養があると思っていたから。